インフォメーション

2020/10/04

ライフスタイルの改革に手しごとが力を発揮する！
手しごとを通して社会貢献をしたい。

そんな気持ちをもって
ライフスタイルを豊かにする
インテリア小物を自分で創る事の
大切さの要素を詰め込んで
レッスンや、発振をしてきました。

自分の時間をつくることで
自分を満たし、ちょっと人生について
考えたり、癒されたり、前向きになれる
時間を創って欲しいのが
私が教室をはじめた理由でした。
今思えば、
手しごとで私は救われた経験が
あるからです。

忙しさの中で自分以外の方に
与えている時間はあたりまえの
脳内から…

自分が没頭する時間を創ると
自分に時間を与える豊かさが
本当に大事である

『意識改革』が私の出来ること。
そう思ってきました。

手しごとの奥深さ、文化を知るたび
先人の知恵を伝える価値がある。
手しごとによって心が元気になった私。
自分の手で生み出すこと、
意識ひとつで世界が拡がることを
実感じてきました。

なので、「とりこっとん」のコンセプト
布や手しごとで人を元気にする。
看取りの現場を変える。
業界を変える…文化を創る。
すごく心がワクワクしました。

まだ私が「とりこっとん」の応援団の時、
お仕事の依頼を頂き、作り方の指示を
布ナプキンアドバイザーの
山口みどりさんから頂きました。
(写真左から2人目)
(写真は制作スタッフの現場に
チームスタッフ根岸林乃さんが
盛り上げにきた時の写真)

制作の依頼は時間が厳しいものでした。
またコロナ事情もあり、
依頼の際に受けた細やかなサンプルを
観ながら、オンラインでつながり
説明を受けました。
作り手にここまで丁寧に見本を用意して
説明中に、ここの納まりはどうしたら
良いですか？と私が質問すると…
なんと、
「そうなんです。私はどちらも
試してみたのですが変わらなかったので
このようにして頂いて大丈夫です」
って、私が質問する事が既に
検証済みでした。なんだか！なんだか…
すごく物づくりに対して、私よりも
オタクではなかろうか？(^^)
と胸が踊りました。(^^)
手しごとが好きで、クオリティに対してや
作り手の気持ちやマインド面、
私が持っているものと同じ匂いがしました。
以前から手仕事の同士をもち
深く手仕事の良さを伝えて行きたいと
全国規模の起業家コミュニティで
手しごと作家さんたちと
何かイベントをしようと試みた
経験があります。
その時に感じたのはやはり
手しごとする人はある程度そこに
集中できる方が良いということ。

宣伝や、企画プロデュースから
在庫の仕入れまでひとりでやるのは
とても大変だし、結局、趣味程度の
仕事になってしまうサイクルです。
みんな売れるように価格を下げる。
こんなに手間暇かけても
市場に合わせてしまう。
そうやって手しごとの価値を下げている
世の中を本気で変えたいって思っていました。

私は、創ったものを手にとって
頂きたいことだけではなく、
その過程の大切さを伝える事業が
本当にしたかったのです。

私の作品いいでしょ‼︎素敵でしょ！？
じゃなくてね…

贈物を考えるまでの過程。
〜さんが〜さんのために
こんな想いを持ってオーダー頂き
私がそれを形にさせて頂きました。

そこに一緒に関われた私も本当に
光栄です。
とそんな循環を目指しています。
これはホリスティックな循環です。
互いに癒されて満足します。

他にもまだまだ話したい事はありますが
話は進みます…
みどりさんから説明を受けて、
最後に、私は、
「心込めて作らせて頂きます」
仲間(私からの依頼者へ)にもそう伝えますね。
と挨拶しました。


その言葉を、深い意味で大きく大きく
共感してくださったみどりさん。
素直に、
「すごく忙しいタイムスケジュールで
心を込めて創って欲しいけど、言うに
忍びなかったので、そう言って頂いて
本当に嬉しいです！」

あー、その時に心がさらに深つながった
感覚が今でも生々しく思い出します。
そこもとっても私は嬉しかったのです。
こんな方と一緒にものづくりを
したいなぁと激しく思いました。

その時、あっ宇宙がオーダーを
動かし出した！そう確信しました(^^)
私がしたいことのお手伝いがとっても
嬉しかったです。

それから何度かお会いして
私よりだいぶお若いのにすごく
自分らしさを知っている人で、
手しごとに対しての
熱い思いをすごく持っていました！
手しごとの素晴らしさをお互いが
共感しあえる手作り屋さんがこんな身近に…
とても興奮しました。

その後、今、こうして
一緒に製作を楽しむチームとして
私は仲間に加わる事になりました。
新しいものをつくるための時間は
とても互いに生き生き出来ます。
「手しごと」「創る」ことは、
まさに私たちの人生につながる事です。
生きるためにさまざまな知恵をカタチにし
身を守るところから、
大事に資源を活かすために
先人は多くの工夫を重ねて来ました。
保存をするため、鮮度を保つため、
命を守るため、文化を継承するため

恩恵に感謝して
生み出すことを私たちはもう一度
見直すべきだと思うのです！

本当に地球が壊れてしまいますから！
ぜひ共感する方はご連絡をくださいね！
一緒に手しごとを通して
ムーブメント起こしませんか？

「とりこっとん」の制作に興味が
ある方とも今後の出逢いを楽しみに
しております。