自分を変えるために出来ることはたくさんあります。環境を変えるために県外や外国に引っ越す方法もありますし、職場を変える、家族と離れて暮らすだけでも今の自分を大きく変えるきっかけとなるでしょう。
資格取得や独立を目指すといった取り組みも、自分を変えるための方法として有効です。しかし、ただ行動を起こせばいいというわけではありません。本気で自分を変えたいと願うなら、順を追って進める必要があります。
まずは今の自分をありのまま受け止めることが必要です。紙に自分のいいところ、悪いところを具体的に書き出す方法で自己内観し、すべてを認める作業をします。そのうえで、どのようになりたいかという夢や願望を書き出していきます。
理想と現実のギャップをいかに埋めるかという視点で立てた計画が「自分を変えるために必要なこと」になります。夢や願望は具体的であるほど取り組みやすくなります。一度ですべての夢は叶えられませんので、一番取り組みやすそうなものや絶対に叶えたいものを基準に順位をつけていきます。
そのうえで計画完了におおよその期限を設け、時系列で具体的な計画を立てていきましょう。計画倒れしないためにも、少し余裕を持って考えることがポイントです。計画が完成すれば、後は行動するのみです。
定期的に現状の振り返りや必要に応じた計画の見直しをしながら取り組めば、今のあなたとは違った自分が近づいていきます。自分を変えるための取り組みを始めるうえで、カウンセリングもご利用ください。
自己内観、やりたいことの整理、計画を立てる際や途中経過で行う自己反省の場面など、あらゆるタイミングでカウンセリングが役立ちます。
自分を変えるための方法をきちんと実践していると、別の効果も実感出来るようになります。
仕事に対する考え方、人間関係への捉え方なども、新しい自分の目から見ると違って見える場合があります。それは、自分自身の成長を実感する瞬間でもあります。
【Muse House】では自分を変えたいと強く願う方からのご利用をお待ちしています。
